『スポーツコーチとして社会貢献』
福岡大学スポーツ科学部卒業生には様々な分野で活躍するOB/OGがたくさんいます。
今回の卒業生の紹介は道下 亨さんです。
現在はJリーグ・アビスパ福岡ホームタウン推進部コーチとして活躍されています。
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幼いころからサッカーを始め、大学時代に指導者としての人生をスタートしました。そしていつのころから、海外でサッカーに関わりたいと思うようになりました。大学卒業後、青年海外協力隊としてアフリカのザンビア共和国に2年6か月派遣され、そこでサッカーコーチとして活動しました。
そして現在は、ここ福岡にあるJリーグ・アビスパ福岡ホームタウン推進部コーチとして、サッカーを通じて身体を動かすことの喜び、人と関わることの楽しさを子どもたちに、時には大人にも伝える仕事をしています。
私が大学時代に心がけたことは常になりたい自分をイメージする、そのイメージに向かって何が必要か考える、そしてそのために必要なことを実行することです。スポーツ科学部に在学している皆さんであれば、スポーツを通じて考えることの重要性、行動力はすでに備わっていると思います。あとは何事に対しても失敗を恐れずにチャレンジする勇気、人の話を素直に聞けるオープンマインドな姿勢を持って社会に羽ばたいてください!