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サッカー部(男子) 主将らが天皇杯本大会出場(5/27 1回戦)への意気込みを語る

福岡大学サッカー部(男子)は、5月13日(日)に決勝戦が行われた「第22回福岡県サッカー選手権大会」で見事優勝し、「第98回天皇杯全日本サッカー選手権大会」に福岡県代表としての出場を決めました(2年ぶり32回目)。

天皇杯本大会は5月26日(土)に開幕し、本学サッカー部は、5月27日(日)13時からレベルファイブスタジアムで徳島県代表のFC徳島と対戦します。

そこで今回は、サッカー部の主将ら3選手に、福岡県サッカー選手権大会決勝戦を振り返ってもらうとともに、天皇杯本大会への意気込みを語ってもらいました。

「福大らしいサッカーを」
・石田 皓大 選手〔主将・DF〕
(スポーツ科学部スポーツ科学科4年次生)
 「先日の決勝戦は我慢する時間帯が多かったが、絶対に勝つという強い気持ちがチーム全体に浸透していた」と話す石田主将。Jリーグのチームを相手に雨という悪条件が重なっても、チーム一丸となって戦い抜きました。
天皇杯本大会初戦に向けては、「苦しい場面に何度も遭うと思うので、キャプテンとしてそういう時こそチームを鼓舞し、勝利に貢献したい」と意気込みます。初戦に勝てばJ1のヴィッセル神戸と対戦することになる本学。「まずは初戦で勝つために精一杯トレーニングに励みたい。福大らしいサッカーをすれば結果につながり、J1のチームと戦える機会を得られると思う」と力強く語ってくれました。

 

「一瞬の駆け引きに注目を」
・梅田 魁人 選手〔FW〕
(スポーツ科学部スポーツ科学科3年次生)
「ゴールのコースが見えた瞬間、思い切り右足を振り抜きました」と、福大サッカー部で10番を付けるエースは決勝戦での先制ゴールを振り返りました。試合はPK戦までもつれ込みましたが、楽しむことを忘れずにサッカーできたとのことでした。
天皇杯では、「どの試合も、目の前の相手に全力で挑みたい」と意気込みを語ってくれました。「フィジカルの強さやボールの収まりの良さ、さらには一瞬の駆け引きでゴールを生むプレーに注目してほしい」と語る梅田選手に期待が高まります。

「ビッグセーブに期待を」

・真木 晃平 選手〔GK〕
(スポーツ科学部スポーツ科学科2年次生)
決勝戦の後半は相手に攻め込まれる展開が続きましたが、真木選手が好セーブで死守。「無意識に飛んでいた」と振り返ります。「普段から試合のさまざまなシーンを想定した練習をしていて、あの場面はその練習が生きたと思う」と、日頃の練習成果が表れたことも自信につながったようです。
天皇杯初戦は決勝戦と同じ舞台のレベルファイブスタジアム。応援に駆けつけてくれるサポーターのためにも、勝利を目指します。自身の注目ポイントを尋ねると、「ビッグセーブ」と力強く語ってくれました。

今後も、サッカー部への応援をよろしくお願いします。

(関連リンク)

参照引用:福岡大学

 

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